鹿児島県の医学部予備校一覧
鹿児島には偏差値の高さで有名なラサール高校など多くの進学高があることから、毎年難関大学への志願者が非常に多くいます。しかし、結論から言うと、鹿児島からの医学部志願者はあまり多くありません。そのため、予備校も志願者に比例してさほど多くはありません。
予備校選びは学力の向上に直結します。そのため、数少ない医学部に特化した予備校の中からの選定は、非常に慎重に行いたいところです。
そこで今回は、鹿児島の医学部予備校の特徴を解説した上で、実際におすすめの予備校も紹介します。予備校選びに迷っている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
鹿児島の医学部予備校の3つの特徴
鹿児島の医学部予備校には、以下の3つの特徴があります。
1.他の県と比較すると全体数が少ない
冒頭にも書いた通り、まずは他の県と比較すると全体数が少ないのが鹿児島の特徴です。また、国立大対策やセンター試験対策に定評のある河合塾や理数系に強い駿台などの、いわゆる『3大・大手予備校』が鹿児島にはありません。
ただ、大手予備校がなくとも実績のある予備校は多くあります。詳しくは以下の項目の通りです。
2.合格実績の高い確かな実績のある予備校もある
鹿児島の中には、メディカルラボや家庭教師のトライなど、きめ細やかな指導に定評のある予備校が多くあります。
これらの特徴として挙げられるのは、マンツーマンの個別指導であるという点です。個別指導であると、基礎から苦手分野まで徹底的に学力に結びつけることができます。自分だけの勉強の進捗で学習が進んでいくため、クラス授業のようについていけなくなるという不安もありません。
3.勉強しやすい環境が整っている
鹿児島大学や近隣の福岡大学などと聞くと、都会のイメージを持たれる方もいるかと思いますが、一概にすべての地域が都会と言えるわけではありません。予備校のある地域も同様です。
むしろ、閑静で落ち着いた雰囲気の土地柄である鹿児島などは、誘惑などもなく勉強に最適な環境だと言えるでしょう。
鹿児島にあるおすすめの医学部予備校紹介
鹿児島にある医学部予備校の中でも、特に以下の予備校がおすすめです。
1.メディカルラボ
ベディカルラボの最大の特徴は、経験豊富な講師によるマンツーマンの指導です。一方通行ではなく、対話しながら授業を進めることでさらなる理解の定着を図ります。
また、生徒ひとりひとりの実力や志望校、学習の進捗具合に合わせて最適なカリキュラムを作成してくれるため、学習に無駄がありません。効率よく必要なことを学び、合格への最短ルートを明示してくれます。
2.PMD 医学部専門予備校
PMDは、九州を中心に校舎を展開している医学部に特化した予備校です。鹿児島にも1校開校されています。
授業は少人数または個別指導のどちらかを選択することができ、学習面のみならず小論文や面接対策も丁寧に行ってくれます。スタッフが一丸となって生徒の受験生活を支えてくれるため、親御さんも安心できる予備校と言ってよいでしょう。メンタルサポートや生活習慣サポートも充実しています。
まとめ
鹿児島には多くの予備校がないものの、きめ細やかな指導を行ってくれる予備校は多くあります。個別指導だけでなく、少人数指導を取り入れる予備校もあるため、きっと自分の適性に合った学校が見つかるはずです。
ただ、「選べる選択肢が少ないから」という理由で適当に予備校を選んではいけません。予備校は選びは学力の向上に直結するためです。
ここ近年では、寮を完備した予備校も多くあるため、場合によってはそのような学校を視野に入れてみるのも良いでしょう。勉強に集中できる環境が整っていますよ。