この記事では

• メルリックス学園の特徴
• 合格実績
• コース内容
• 料金形態

について詳しく説明していきます。

メルリックス学園の10の特徴

メルリックス学園は2019年度入試で私立医学部・歯学部に200名以上の合格者を輩出しています。

この高い実績を支えるのがメルリックス学園の学習環境。

ここでは入試に向けた最良の学習環境を提供する10のシステムをご紹介します。

1. 生徒第一主義

メルリックスでは生徒第一主義を貫くことで生徒が主体的に合格に取り組めるようにサポートしています。

そのための仕組みが「個別担任制度」です。

一人一人の生徒に担任・副担任がつき、生徒の特性やこれまでの学習状況を分析しながら的確なアドバイスを行います。

また、毎月の面談を実施することで、日々の勉強や生活における問題を解決し、具体的な目標を設定することでモチベーションを保つことができます。

2. 私立医歯学部に特化

私立大学医学部合格は容易ではありません。

合格の可能性を少しでも高めるために、メルリックスでは国立大学向けの学習をせず、私立大学の傾向と対策に特化したカリキュラムを作成しています。

スタッフ全員がエキスパートであるため、近年その重要性を増している小論文や面接試験においても万全の対策が取られています。

3. オリジナルテキスト

メルリックスのテキストは入試情報をくまなく把握している講師陣により毎年制作されます。

テキストは医学部・歯学部に分かれており、実際の入試で出題される問題を完全網羅。

到達点が明確なので難問を集めたテキストではなく、「ここまでは必要だが、これ以上はいらない」という境界がはっきりしています。

4. 月謝制

ほとんどの予備校が授業料を一括で徴収するのに対し、メルリックスは月謝制を導入しています。

出席しない授業の授業料は取らない、AO入試合格後の授業料は取らないといったシステムであるため、生徒のニーズに柔軟に応えることができます。

また、この制度により生徒の家計を急激に圧迫することもないので、親御さんからの安心感も期待できます。

5. 快適な学習環境

メルリックスでは勉強に専念するために様々な工夫がなされています。

例えば、机は通常の1.5倍の大きさで生徒がゆったりと勉強できる、

人間工学に基づいた疲れにくい椅子を採用していることなどが挙げられます。

また、自習室を平日は7:30-22:00まで、土日は8:30-19:00まで解放しています。

個室タイプや隣との仕切りのある自習机が用意されているため、

自分が集中できるデスクを選び、学習に集中することができます。

さらにメルリックスでは「いつでも質問できる」というのが最大の強みです。

教務室には常に講師やチューターが待機しており、待ち時間なしでじっくりと質問をすることができます。

それに加えて、フリードリンクの提供、個人ロッカーの貸与、宅急便の受け取り、日用品の買い出し、コインランドリーへ行ってくれるなど、受験生活を丸ごと支える仕組みが整っています。

6. チェックテスト

メルリックスの標準的なカリキュラムでは夕方17:00-17:30に毎日チェックテストを行います。

このチェックテストではおよそ1ヶ月前に学習した問題を改めて解き直すことにより知識の定着を図ります。

テスト終了後にすぐに採点をして返却するため、あやふやな点はどの場で講師やチューターに質問することで解決できます。

また、チェックテストはいつでも何度でも受けることができるようになっています。

7. 本物の面接指導

私立医学部は31大学全てで面接試験を実施しています。

そのため、学力試験だけでなく面接の対策を行うことも重要です。

メルリックスでは受験生からの詳細な報告を元に、本番に極めて近い面接練習を実施しています。

8. 正確で最新の情報提供

メルリックスは2009年度から2015年度まで8年連続で私立医歯学部の推薦入試合格者数1になりました。

大学入試の中でも非常に特殊な入試を課される医学部・歯学部受験では情報力が大きな勝因になることは言うまでもありません。

メルリックスでは関係者の生の声をできる限り多く集め、分析することにより、合格に直結する受験指導を実現しています。

9. 個別授業

メルリックスの個別授業では「スケジュール・内容は自由に設計できる」という特徴があります。

それにより不得意分野を効率よく克服できるようになります。

また、外部生も個別授業を受けることができるため、長期休暇などに合わせて集中的に学習を進めることができます。

個別授業だけでも集団授業と併用して受講することもできるため、それぞれのニーズに合わせた学習が可能です。

10. 少人数&参加型

メルリックスのクラスは9名以下の少人数で構成されています(渋谷本校の選抜クラス、現役クラスのみ17名以下)。

これは講師が生徒の実力や状態を的確に把握し、具体的なアドバイスを行うためです。

また、クラスは学力別に構成され、クラス数も多いため自分に適したレベルで受講することができます。

メルリックスの授業は常に講師と生徒さんの間で積極的なやりとりが交わされ、教室は活気に満ちています。

少人数生のメリットを最大限に活かして、生徒の個性を引き伸ばすための教育環境が整えられています。

合格実績

「メルリックス学園には様々な工夫があることはわかったけど、実際の合格実績はどうなの？」

という疑問を解消するために、過去二年間の合格実績を調べました。

2018年度は医歯学部合わせて、推薦で85名、AOで10名、編入で13名、一般で217名の合計325名が合格しています。

2019年は医歯学部合わせて、推薦で93名、AOで11名、編入で18名、一般で207名の合計329名が合格しています。

毎年コンスタントにこれだけの合格者を輩出しているため、実績ある医学部受験予備校と言えるでしょう。

コース内容と授業料

コースは大きく分けて次の3つがあります。

・私立医学部選抜コース(Sコース)
・私立医学部受験コース(Mコース)
・私立歯学部受験コース(Dコース)

このうちSコースの生徒は選抜によって選ばれる一方、Mコース・Dコースは入学時の学力は要求されません。

ただし、開校前に行われる学力判定テストによりレベル分けがなされ、自分のレベルにあったクラスに入ることになります。

コースごとの違いとしてはSコースでは1クラス17名以下ですが、Mコース・Dコースは1クラス7名以下となっています。

Sコースには特待生制度があり、基準を満たすことで「入学金全額免除」もしくは「授業料半額免除」を受けることができます。

授業料については下記のようになっています。

【Sコース】
入学金: ¥300,000, 授業料: ¥2,040,000

【Mコース】
入学金: ¥300,000, 授業料: ¥3,876,000

【Dコース】
入学金: ¥300,000, 授業料: ¥3,100,800

また、オプションで「全力集中プラン」というシステムを付けることができます。

全力集中プランでは夜間の義務自習が課されます。

義務自習は18:30から21;30までの3時間で、専門の自習室でチューターの監督のもと自習を行います。

質問や相談もできるため、自分一人で勉強を継続する自信がない方にはもってこいのプランです。

合格者の声

東京女子医科大学医学部合格者の声

メルリックス学院の講師について教えてください。

眼鏡の黒髪ボブの女の先生がよかった。どの先生も親身。

メルリックス学院のカリキュラム、指導方針、授業内容について教えてください。

アットホームな雰囲気で、自習室があり、仲良く、切磋琢磨して合格するぞ！という塾。先生との距離も近く、相談しやすい。授業時間は一コマ長いが、途中雑談などが入り楽しみつつ覚えられる。

メルリックス学院の学習環境について（自習室、交通の便、立地など）教えてください。
渋谷の裏の方にある。閑静な住宅街の中にあるため、交通量が少ない割に交通の便もよく、立地がよく、学習環境もよかった。

メルリックス学院の良かった点を教えてください。
情報量、実績共に豊富だった。チューターも在中しているため、先輩の話を聞けるのもよかった。先生も常に学ぼうとする姿勢で意欲的だったため、一致団結でき、頑張ろうと思えた。