名門会とは

学生のアルバイトを雇わず、実績を持ったプロの社会人講師のみが指導にあたる家庭教師センターです。
中学受験から大学受験まで幅広い学年の生徒が通う中で、医学部受験に特化したコースが用意されています。

プロ家庭教師であることにこだわった名門会の特徴は、合格するための独自の方法論を駆使して、目標達成を完全にバックアップしてくれる点です。

「勉強しているのになかなか成績が上がらない」
「医学部独特の試験内容に太刀打ちできる自信がない」
「他の予備校や、講師に指導してもらったが自分には合わなかった」

受験を控える生徒の悩みはひとりひとり違います。
特に、上記のような悩みを持った生徒であれば、名門会独自のカリキュラムを強くおすすめします。
名門会には、確実に知識を定着させ、医学部合格に導くこだわりのノウハウを多く持っているのです。

今回は、そんな名門会の医学部受験に特化したコースについて詳しく紹介します。

医学部受験で名門会をおすすめする6つの理由

1.医学部合格にこだわった個別カリキュラム

受験をするにあたって、やらなければならないことや対策ポイントはひとりひとり大きく異なります。そして、医学部を受験する場合はそこに加えて『応用力』『深く考える思考力』が必要不可欠です。

これは、一般的な授業内容を網羅するだけでは決して身につかない力です。

名門会では『個人別カリキュラム』として、生徒ひとりひとりに合わせたプランを組み、学習を進めてくれます。

苦手科目はもちろん、応用力や思考力も養えるように計画されたカリキュラムをこなしていくことで、自然と足りないものが身についていきます。

生徒に応じた完成レベルを見据え、合格から逆算したカリキュラムを組んでくれるのです。

2. 名門会の中でも、医学部に精通している講師のみが指導

名門会に在籍している講師は、全員厳しい試験と面接をくぐり抜けています。
家庭教師センターということもあり、講師となる人間の『人物像』や『人間力』といった部分には特に注意を払って採用試験を行っています。

そのなかでも医学部コースの指導にあたる講師は、在籍する講師5000名のうち、わずか10％ほどになります。
医学部受験に関する知識、豊富な実績などから厳選された講師は、医学部受験のエキスパートと言えます。

そんな講師とのマンツーマン授業は、確実に実力をつけることができ、目標達成をバックアップしてくれるでしょう。

3.生徒一人に教務担任つき、勉強以外の面を徹底サポート

名門会では、授業を担当する講師の他に、教務担任制度を導入しています。
教務担任は、カリキュラム進捗の管理、悩みを聞き出し時にアドバイスをするなど、勉強以外の面で全力で生徒をサポートする役割を担っています。

厳しい受験生活のなかで、時にモチベーションが下がってしまうこともあるのではないでしょうか。

「全然勉強する気になれなくて、講師の先生とも顔をあわせるのが気まずいな...」

このような誰にでも起こりうるスランプの期間などに、教務担任は講師と生徒の架け橋となってくれます。積極的にコミュニケーションを取り、時に客観的な立場からモチベーションが保てるようアドバイスもしてくれるのです。

医学部受験には欠かせない存在であり、生徒を第一に考える名門会のこだわりと言えます。

また家庭との連絡を密に取り、学習の進捗状況を伝え、それに対する要望などに応えたりするなど、保護者と一緒になって生徒を支えられる環境も整えています。

4.自習室完備の教室指導も選択できる

家庭教師センターとして多くの生徒の指導にあたる名門会ですが、「環境を変えて勉強をしたい」という生徒の要望から、現在は教室での授業も選択ができるようになっています。

生徒の要望に合わせて、勉強環境を変更できるのは名門会ならではのメリットと言えるでしょう。

教室で行う授業環境はとても快適で、施設内には自習室も完備しています。
平日はもちろん、日曜日、祝祭日も朝の10時〜夜の22時まで解放されているので、いつでも時間を気にすることなく通うことができます。

自習室の他に、昼食を取れるラウンジスペース、全国の医学部赤本や過去問なども充実しています。

清潔で整った学習環境は、自宅と合わせて最適な学習拠点となるはずです。

5.自由度の高いマンツーマン形式の授業で確実に実力がつく

名門会の授業は完全マンツーマンです。
医学部受験に精通した講師が、ひとりひとりに合ったカリキュラムを指導していきます。

先述したように、受験生によって、それぞれやらなければならない事は異なります。
そのため名門会では、『いま、生徒がなにをすべきか』を常に考え、いつでも対応できるように

• 講義形式
• 演習形式
• MIX形式

の中からその時やるべき事を選び、指導してます。

講義形式では、すぐに質問できる環境を整え、生徒からだけでなく講師からも発問することにフォーカスして授業が進められます。
マンツーマンならではの密度の濃い授業内容を、120分過ごす事ができます。
いわゆるインプットの時間です。

演習授業では、既に履修し学び終えた部分が定着しているのかを、演習問題を通して確認していきます。実践的に苦手分野の問題に対応し、講師が丁寧に解説していく事でさらなる定着を図ります。
講義で学んだ事を実践的に応用する、アウトプットの時間です。

MIX形式とは、上記2つの講義を組み合わせたものを指します。
学校や別の予備校、自信のある単元は演習講義を、もう一度復習したい箇所やまだ習っていない範囲を講義授業を選びます。

インプットした情報や知識は、アウトプットして応用し、使っていく事で初めて定着します。講義を受けただけでは、医学部受験に太刀打ちできるレベルには達しません。

名門会で演習の時間をしっかりと確保し、講義やその他の予備校で学んだ知識をしっかりと定着させましょう。

また、このような自由度の高い授業は、その時生徒に必要なものに素早く対応する事ができるのです。生徒を常に身近な距離でサポートしている名門会だからこそできる授業形式だと言えるでしょう。

6.面接練習や小論文対策も実施

近年、二次試験などでは小論文や面接を重視する大学が多くあります。
しかし、普段の勉強に力を注ぐあまり、なかなか対策ができない生徒がいるのも現実です。

名門会では、面接練習や小論文を担当する専門の講師が在籍しています。
講師と一緒に、医学部を志望する理由をもう一度深く考え、生徒本人が自立する事によってモチベーションを保ちます。

医学部受験を経て医師として活躍するという最終目標を見据えている、名門会の医師の強さが見えます。

入会の流れ

名門会では、家庭教師として指導する場合も、教室授業で指導する場合にもマンツーマン指導という点に変わりはありません。
だからこそ、学習意欲や定着を左右する講師の選定は、とても重要なポイントだと言えます。

名門会では、以下の手順で入会が進んでいきます。

1.問い合わせ

ホームページや電話から気軽に問い合わせることができます。
また、入会を検討している生徒またはその保護者が、疑問点や不安に思っていることなどを相談する場としても電話を受け付けています。

2.カウンセリング

無料で面談とカウンセリングを行ってくれます。
この時点で、生徒、保護者、講師が共通の目標に向かっていけるよう、今後の細かな計画を立てていきます。
計画を立てずにその場しのぎの授業を防ぐためにも、長期に渡って目標達成に導けるようなスケジューリングを行います。

また、現時点での成績や学校での状況なども話し、講師選定の基準とします。

3.講師選定

生徒の自宅の距離感や、スケジュールに空きがあるからなどの理由で講師を選定することはありません。
カウンセリングで得た情報をもとにスケジュール調整を行い、適任の講師を選定します。

4.実際に授業を受ける

選定された講師の授業が迅速にスタートします。
教師との相性が合わないと感じた場合には、すぐに変更を申し出ることができるので安心です。

講師との相性は学習意欲や理解に直結します。結果が出ないなどの不安点は、すぐに名門会に相談し、対応してもらいましょう。

合格実績

名門会が毎年安定した実績を出し続ける確かな実力を、合格実績が裏付けています。
以下は、2019年度の合格実績になります。

• 合格者は推薦入試合格者を含みます。
• 名門会とTOMEIKAI（新規事業。ごくわずかな合格者）の合計になります。

国公立　医学部医学科

• 東京大学（理Ⅲ）　　　1名
• 大阪大学（医）　　　　1名
• 名古屋大（医）　　　　1名
• 京都大学（医）　　　　1名
• 秋田大学（医）　　　　1名
• 山形大学（医） 2名
• 名古屋市立大（医）　　1名
• 滋賀医大（医）　　　　2名

他多数

私立大学　医学部医学科

• 慶応義塾大学（医）　　　　3名
• 東京慈恵会医科大（医）　　6名
• 順天堂大学（医）　　　　　8名
• 日本医科大（医）　　　　　7名
• 大阪医科大（医）　　　　　9名
• 関西医科大学（医）　　　　12名
• 金沢医科大学（医）　　　　7名

他多数

国公立・私立大学合計/235名