医学部専門予備校メディカルフォレスト
志望校合格を成し遂げるためのオーターメイドプログラムで生徒を徹底管理。学力だけではなく、フィジカル・メンタルのケアまで力を入れるサポート力が武器の医学部専門予備校メディカルフォレスト
メディカルフォレストは東京・札幌・大阪に校舎を構える医学部専門の予備校です。高卒生や現役生、社会人を対象としています。 少人数制授業と個別指導を組み合わせた指導スタイルによって、それぞれの授業スタイルのメリットを最大限に活かした指導で運営されています。 一般的な予備校としては日本初となった、女子専用の校舎から出発した予備校で、現在では共学の校舎も運営していますが女子が特に苦手としている理数系の学力向上に力を入れています。 6科目の基幹講義を中心としながらも理数系や論理力のトレーニングで暗記ではなく思考力を養うのがメディカルフォレストの教育方針です。 生徒それぞれに目の行き届いた環境を第一に考えており、週ごと月ごとにカリキュラムを見直して生徒の成長度に合わせた柔軟な学習プランを立てていきます。 心身のバランスにも目を配ったイベントやプログラムも豊富で、医師としてのスタートした後を考えた「基礎学力」の習得を目指した学習指導が行われている予備校です。
1.学習管理オーダーメイドプログラム
医学部専門予備校メディカルフォレストは少人数制授業と中心としながら個別指導で苦手科目の克服をサポートする指導を行っています。
メディカルフォレストのこうした指導スタイルは「生徒一人ひとりを大切にする」という言葉に集約されるでしょう。
在籍するプロ講師によるカウンセリングから始まって学習計画の作成。1年という限られた時間の中で医学部合格を成し遂げるために作成されたプランに従って学習を行っていきますが、進学アドバイザーやチューターが日々生徒それぞれの進捗状況を把握し、講師と連携を取りながら随時カリキュラムを変更していきます。
メディカルフォレストでは少人数によるゼミに苦手教科の補強を目的とした個別指導、自分のレベルにあった小テストを繰り返すことによる定着トレーニング、1コマ15分単位の単元別の映像授業と幅広い指導が行われており、今の実力と向き合ってそれをどう向上させるか生徒に問いかけるということに心を砕いています。
メディカルフォレストの学習管理オーダーメイドプログラムが特徴の筆頭となるのは、メディカルフォレストが医学部合格をめざす受験勉強にとって、適切な学習計画が合否を分けると考えるほど重要視しているからです。
もちろんこれは高卒生だけに限らず、現役合格を目指す高校生にとっても同じことが言えます。
学習計画を立てる際に最も重要なのは、自分の現在の実力と志望校との合格ラインにどれくらいのギャップがあるかを認識することであるとメディカルフォレストは説いています。
また次に重要なのは自分の弱点がどこにあるかを知ることです。弱点の科目、さらにその中でもどの分野なのか認識することが大切です。
こうした「自分を知る」ということは、本人にはなかなか難しいものがあり、また弱点がわかったところでどう克服するかが問題となってきます。
メディカルフォレストではこれを経験豊かなプロ講師や、進路アドバイザーとのカウンセリングによって明らかにし、具体的な学習プランを作成していきます。
現代では女性医師のニーズも高まっており、また受験生にも高卒生はもちろん社会人も増えている現状では生徒の個性はますます多様化している。
メディカルフォレストはこのように述べています。
適切な学習計画の策定を第一に考えるメディカルフォレストの姿勢は、こうした多様な個性を受容しながら医学部合格を達成させるためであるといえると思います。
2.充実したカリキュラムと個性的なプログラム
メディカルフォレストでは数学、化学、英語といった6つの科目の基幹講義を中心としますが、特別基礎講座・2次試験対策として
*個別数学
*数理的処理トレーニング
*論理的言語トレーニング
*小論文対策
*志望理由書対策
*面接対策
という6つの特別講座があります。
この中で他の予備校ではあまり見られないプログラムである、数理的処理トレーニングと論理的言語トレーニング、個別数学について内容を見ていきます。
数理的処理トレーニング
理数系科目で求められるスピーディーな計算力を磨くトレーニングです。
計算処理の速度を速めることで、速度と共に正確さを向上させることを目指します。
私立医大を主にターゲットとしているこのトレーニングは、難易度がそこまで高くないものの問題量が多いことで知られる私立医大、特にマーク式の試験を採用している大学の試験に特に効果的な内容となっています。
論理的言語トレーニング
特定の医大の試験においては日本語の要約が出題されることも踏まえ、読解力を磨くことを目的とするトレーニングです。例えば自身の知らない用語が試験問題の中に出されても、文脈から意味を類推して文章の内容を読み解くことが出来れば強みとなることは間違いありません。他の科目の学習も詰まっている中、語彙を増やすことに時間を割くことよりも読解力を磨くことを優先すべきとの判断から考え出されたトレーニングとなっています。
個別数学
メディカルフォレストの本科生コースでは数学の授業の一部は個別指導として行われます。一般的に、女子は理数系に苦手意識が強く、もちろん男子の中でも数学を苦手とする生徒も存在し、その多くは苦手な分野が偏っているために少人数制とは言え集団授業では深い理解が得られないことがあります。
この点を解消するためにメディカルフォレストでは数学の指導に個別授業を取り入れて積極的に受験生をフォローしています。
またメディカルフォレストの一風変わったプログラムとして、フィジカルとメンタルのケアを目的とした
*ボランティア
*ANA礼節教育プログラム
*ヨガレッスン
*メンタルトレーニング
*ダンスレッスン
*お茶会・お食事会
という他の予備校ではなかなかお目にかからない個性的なものがあります。
ボランティア
メディカルフォレストではボランティア体験や医師・看護体験を勧めています。
勉強スケジュールの中から障がい児支援施設の訪問などがプログラムされており、モチベーションを維持向上はもちろんのこと、医学部合格はあくまでスタートラインとする思想から「医の倫理感」を養うことを目的としています。
ヨガレッスン・ダンスレッスン
勉強だけの生活ではどんなに意志が強くても心身の健康が崩れ、ひいては学力にまでマイナスの影響を生じさせてしまいます。
他の予備校でもこの問題には色々なアプローチで対処していますが、メディカルフォレストではヨガレッスンとダンスレッスンという取り組みが行われています。
ヨガでは深い呼吸とゆっくりしたポージングから、ダンスレッスンではエアロビクスを用いて健康的な体とバランスの良い精神を育成し、疲労を回復させる狙いがあります。
ANA礼節教育プログラム
ANAビジネスソリューションという、マナー研修においてとてもクオリティの高い研修を行っている会社の講師を招き、医師として必要とされる豊かなコミュニケーション能力を磨くことを目的としています。
メンタルトレーニング
誰しも勉強をしているときに、成長が頭打ちになっているように感じるスランプを経験することと思います。このような状況を打破する一助として、メディカルフォレストではスポーツ選手のメンタルトレーニングを行っているトレーナーを招き、実戦型心理学に基づいたセルフコントロール術を学びます。
お茶会・お食事会
受験勉強の息抜きの一環として定期的なお茶会・お食事会が開催されています。いかにも女子専門の予備校から出発したメディカルフォレストらしいネーミングのイベントですが、常に緊張状態でいることよりも適度な休憩、場合によっては仮眠も可能としているのがメディカルフォレストのやり方です。
特に女子専門校舎のある自由が丘ではファッショナブルな飲食店が軒を連ねており、受験勉強の息抜きとしては最高のロケーションとなっています。
3.充実したコンテンツで受験生をサポートするホームページ
メディカルフォレストのホームページには驚くほど充実した内容のコンテンツがあります。中には各科目の学習メソッドや学習計画の立て方、医学部合格者が実践した勉強方法のコラムなど、メディカルフォレストに籍を置いていない学生にも役に立つ情報が満載のWebページです。
これだけ予備校の学習スタイルをさらけ出している予備校も珍しいことと思います。効率的な学習方法も予備校の持つ重要な商品の一部という現実もあります。
しかし、メディカルフォレストのこのような豊富な受験勉強コンテンツは、裏を返せば自分たちの一番大きな強みは生徒をマネジメントするフォロー体制と指導体制にあるためといえるのではないでしょうか。
学習方法を学んで実践すること、学習計画を立てることは、言ってみれば誰にでも出来ることです。
しかしそれを1年という時間で医学部に合格するという高い目標をかなえる水準に磨き上げるのは簡単に出来るものではありません。
メディカルフォレストがコンテンツ豊富なホームページの冒頭に掲げているのが「一人ひとりを大切にする」というポリシーです。
一人ひとりに目を向けた最適な学習プランの作成と、生徒の実力を引き出す指導がメディカルフォレストの真骨頂といえるでしょう。
校舎情報
自由が丘校
東京都目黒区自由が丘2-20-4 Colesso JIYUGAOKA 1F
池袋校
東京都豊島区南大塚1丁目51−7 美咲大塚ビル 2F
麹町校
東京都千代田区平河町2丁目5−5 全国旅館会館 7F
札幌校
北海道札幌市豊平区平岸二条15丁目5−16
大阪ロゴス校
大阪府吹田市広芝町4丁目34番 江坂第1ビル 3F