初学からでも高い合格実績

慶応進学会フロンティアは毎年多数の合格者を輩出していますが、中でも初学からの合格者が多いのが特徴です。ちなみに慶応進学会フロンティアでは、初学とは入校時に1科目でもその科目を学んだことがない科目がある、または全科目の偏差値が30～40台の生徒と定義しています。実際に、入学時に30～40台だった偏差値を70台にまで伸ばし合格をつかんだ生徒もいます。本年度も偏差値40台だった生徒を合格に導いており、入学時のレベルを問わず毎年高い合格実績を残しています。

多浪生でも高い合格実績

初学者だけでなく、浪人生の合格実績が高いのも慶応進学会フロンティアの特徴です。特に3浪以上と長く浪人生活を経験している生徒を多数合格へ導いており、今まで思うように結果が出せなかった生徒も慶応進学会フロンティアへ入学し結果を出しています。

社会人の受験にも対応

慶応進学会フロンティアは現役生や浪人生だけでなく、受験からブランクのある社会人の受験にも対応しています。他の塾では入塾を断られたという生徒の受け入れ実績もあり、入塾にブランクや現在の学力が問われないのは大きな魅力です。もちろん単に入塾を認めるだけでなくしっかり結果も出しており、一度目の受験から20年近く経っている社会人の生徒を約1年間で医学部合格へ導いた実績もあります。

合格に導く独自の学習カリキュラム「TERAKOYA」

慶応進学会フロンティアでは20年以上に渡って医学部受験生を指導してきた経験を基に、「TERAKOYA」と呼ばれる独自のメソッドで授業を行っています。慶応進学会フロンティアが授業において、特に大切にしているのが次の3点です。

・その日のうちに「わかる」を「解ける」に変えること
・次の日のうちに「解ける」を「自力で解ける」に変えること
・一週間のうちに「自力で解ける」を再認識して「定着した」に変えること

授業での理解力を高めるだけでなく、授業で理解したことをいかに得点に結び付けられるかを考えて授業が組まれているのが大きな特徴です。一日の中で授業でのインプットの時間と演習でのアウトプットの時間を設け、理解力を高めています。授業も演習も同じ講師が担当してくれるのも、大きな魅力です。受験生が伸び悩む原因をしっかりと分析し、課題にあった授業が組まれています。

◎「TERAKOYA」の6つの特徴

・3段階のレベル別テキストを採用

受験生が伸び悩む原因としてまず挙げられるのが、授業で理解できたことを実践で活かせないということです。授業で講師に説明されると理解できたことも、いざ一人で問題に向き合うと思うように問題が解けないということは珍しくはありません。基礎はもちろんテストで求められる応用力もしっかり身につけられるよう、慶応進学会フロンティアでは3段階のレベル別テキストを採用しています。まずは土台となる基礎力を身につけ、基礎ができたら応用に入ります。そして、最終段階として入試レベルに挑戦するという形になっており、段階を踏んで着実に入試レベルの実践力を身につけていくことができます。

・授業時間の1.5倍の演習授業

一般的に予備校の授業は講師が一方的に生徒へ教えるインプット型の授業が中心で、生徒の理解力を確かめる演習時間が十分に取られていません。慶応進学会フロンティアでは授業を受けて知識を蓄えるだけでなく、実戦で知識を活かせるように演習授業にも力を入れています。演習時間は授業時間の1.5倍とたっぷり時間が取られているのが、大きな特徴です。演習時間を増やすことで授業の理解力を高められるだけでなく、入試問題にもなれることができ入試本番で実力を発揮しやすくする効果があります。

・常勤講師が全科目の指導を担当

勉強を進めていく中で、疑問や不安が生じることは多々あります。相談したいときに講師がいないと問題が解決できずスムーズに学習を進められませんが、慶応進学会フロンティアでは全科目常勤講師が担当しているので何かあればすぐに担当講師に相談することができます。講師にすぐに質問して問題を解決できるので、苦手分野が生まれにくいのも嬉しいポイントです。また、講師間で情報の共有も頻繁に行われており、総合的な観点から生徒一人一人にあった学習計画を策定してもらうことができます。

・実力にあった効率の良い学習

限られた受験期間の中で効率良く学習するためには、自分の実力を的確に把握し学習分野を絞っていく必要があります。自分一人では何を重点的に学習するべきか見極めるのは難しいですが、慶応進学会フロンティアではプロの講師陣が一人一人の実力をしっかりと把握し最も伸ばすべき分野を判断してくれるので安心です。無駄な学習に時間を割かず、今自分に必要な学習に専念することができます。

・定着力を高める学習

毎日のように授業を受けていると覚えるべきことも多く、授業で習ったことを定着させるのは容易ではありません。しかし、知識を定着させなければ、テストでの得点力アップにつなげることはできません。そこで、慶応進学会フロンティアでは授業での学習をしっかりと定着させられるように、一日の学習の中で授業時間と演習時間を設け都度理解度と定着度を確かめています。また、授業を受けるだけでなく復習のサイクルもつくるように努めているほか、定期的に理解度到達チェックを実施し日々の学習が定着しているのか確認しながら授業を進めています。定着力を高める工夫をすることで、合格に必要な学力を確実に身につけることができています。

・充実のサポートで安定した学習を実現

長い受験生活を、一人で戦い抜くのは簡単ではありません。時には学習の進め方がわからなくなってしまったり、モチベーションが低下して学習に身が入らないこともあります。このように生徒が学習で悩むことがないよう慶応進学会フロンティアでは、講師による充実のサポートが実施されています。学習の進捗を毎日チェックし一人一人にあったメニューに調整してくれるので、無理なく安心して学習が行えます。また、落ちこぼれを作らないよう、進捗状況に応じて土曜日と日曜日に補修を行なってくれるのも嬉しいポイントです。講師と密にコミュニケーションをとりながら学習を進めていけるので、モチベーションの低下も防ぎやすくなっています。

安心の学習環境

慶応進学会フロンティアの自習室は周囲が気にならないよう仕切りがつけられており、学習に集中しやすくなっています。また、個別のロッカーも完備されており、貴重品の管理も安心です。校舎は今年の2月にリニューアルされたばかりで、きれいな校舎で毎日学習できるのも魅力です。

嬉しい合格保証コース有

慶応進学会フロンティアには合格が保証されたコースがあります。定員7名とコース受講は狭き門ではあるものの、そのぶん一人一人に向き合った丁寧な指導が行われています。通常のコースよりも学習の進捗管理が頻繁に行われる他、勉強に集中できるよう生活指導も行ってもらえます。また、必要に応じて100時間を上限として個別指導に対応してもらえるのも、合格保証コースの魅力です。仮に受験結果に満足できず次年度も慶応進学会フロンティアで受講を行う場合は、同コースの授業料は全額免除となるので授業料を気にせず納得するまで挑戦し続けることができます。

なお、合格保証には、次の3つの条件が定められています。
・志望校面談で決定した志望校を３校以上受験すること
・前期・後期授業の90％に出席すること
・各種テストを受験し、各種課題を提出すること