旭川医科大学医学部に合格するための勉強法を合格者A・Sさんに聞きました!

2021/08/28
旭川医科大学医学部に見事合格のA・Sさんの合格体験記です。合格するための勉強法を具体的に教えてくれています!

合格した大学

ニックネームを教えてください。

A·S

性別を教えてください。

女性

現在通っている大学を教えてください。

旭川医科大学

浪人の有無を教えてください。

1浪

理科の選択を教えて下さい

化学;生物

社会の選択を教えて下さい

地理

得意科目(複数選択可)

化学;生物;社会;国語

苦手科目(複数選択可)

英語

両親の職業(任意)

教職

出身地を教えてください。

北海道

出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。

公立中学、札幌光星高校、有り·有り

受験勉強を始めた時期を教えてください。

2年の3月

受験期の一日の勉強時間を教えてください。

平日:12(7.5)h、休日:11(なし)h

共通テストの点数(浪人生は現役時も)を教えてください。

819(650位だったかと)

高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。

合格判定はおおよそEかD、リサーチはB

現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。

北海道科学大学-合格

あなたの大学の入学理由を教えてください。

医者になりたいため

あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。

私は一般入試ではなく、総合入試での入学でしたが、どちらにも共通して言えるのは共通テストをできる限り取る、ということだと思います。当たり前ですが、特に英数理ですね。昨年度の入試では以前に比べ、一般·総合のどちらも共通テストの配点が大きくなりました。逆転が難しくなったということです。他の受験生ときちんと戦うためには共通テストでそこそこの点数を取ることは必須であると思います。総合入試の面接、小論文は正直何が質問されるか分かりません。特に小論文は一癖あると聞いていました。そこで、旭医の過去問(他大学も)をやってみて、誰かに添削してもらう。これをとにかく繰り返しました。そして、問いは何を求めているのかを常に考えて書きました。

あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策

変化球にも対応できるよう、何を聞きたいのかを考えながら聞き、答えること。医療ニュースを普段から見ておくこと。

数学

チャートの青と、予備校のテキストを使いました。チャートは全てを勉強するために使うのではなく、苦手だと判明した分野、問題に対して、解き方の流れや考え方を身につけるために使いました。二次対策では、良く出る分野を中心に演習を繰り返しました。また、すべての問題を解かなければ合格できないという入試ではないので、取れる問題で減点されないよう書き方に気をつけるようにしました。これは添削してもらい、相手に伝わるかどうかを見てもらう必要があると思います。

英語

私の場合はとにかく単語力が足りませんでした。なので、毎日の登下校の時間にスマホの単語アプリ等を使うなどして、日々触れる英単語の量を増やしました。それと同時に音声を聞くことでリスニング力の下地を作れたと思っています。また、短文の暗唱もしました。良く使われる文法を含む短い文を、暗唱できるようにすること、つまりそれだけ慣れさせることです。苦手意識を持っていたためか、単純に記憶しようとしても覚えられませんでした。なので、体に覚えさせるようにしました。

化学

重要問題集と予備校のテキストを使っていました。二次試験に化学はなかったので、私は基本共通テストの対策に絞っていました。ただ、化学は好きだったので、他大学の二次対策として行われた授業も予備知識として聞いていました。共通テスト1年目だったので、知っていて損はないだろうと考えていました。化学は暗記分野と計算する分野があると思います。暗記分野は、友達とクイズ形式で何度も出し合うことで引き出すスピードと知識の定着の向上を目指しました。計算分野も解く流れがあるので、問題数をこなして流れを覚えることが大事だと思います。

生物

エクセルと基礎問題精講、予備校のテキストを使っていました。エクセルと予備校のテキストで基本を抑えたり、予備知識を得て、最後の演習や慣れとして基礎問題精講を用いました。今年の二次対策では使いませんでしたが、教科書を全て読むことは大きな力になると思います。もちろん、いくつかの教科書で記載内容に違いはありますが、教科書の文に無駄はありません。最も言いたいこと、必要な知識が詰め込まれているのが教科書なので、記述問題には非常に役立ちます。また、教科書の参考や細かい所を見ておくと、二次でひょっこり出てきたりします。その時は周りとの差がつけやすいのでラッキーですね。

国語

教科書と予備校のテキストを使っていました。古文は古文単語帳を使っていました。特に問題集は使っていませんが、現役の時センターの過去問は繰り返しやっていました。共通テストになって、語彙力の必要性は増したと感じたので、問題文中や、問い、解説等に意味があやふやな単語が出てきた場合は必ず意味を辞書で検索する様にしていました。古文は古文の時代の知識が役立つことも少なくないので、古典常識は持っているとお得です。漢文は有名な古事成語や四字熟語の由来を安心だと思います。全体として、時間の余裕がなくなったので、スピードと正確性の両方を身につけることが大切だと思います。

社会

参考書は特に使っていません。ほとんどの勉強は授業中や、先生からもらったプリントの読み返しでした。資料集は書いてあることも面白く読み込みましたが、端に書かれているちょっとした知識が最後の鍵となることもありました。地理はとにかく問題演習だと思います。しかし、解いて満足、あってて満足ではなく、自分の解き方と、解説された解き方が同じかどうか(もちろん解き方が複数ある場合もある)、までをみることが重要だと思います。出てきた問題だけをピンポイントで覚えるのではなく、その周辺の知識までさらっておくと後に大きな力になると思います。

面接

医療ニュースや、最近の一般的なニュースを普段から見るようにしていました。対策期間は1ヶ月くらいだったかと思います。話す内容ももちろんですが、話し方や姿勢、声で印象は決まります。細かいところも気を引き締めて練習していました。

小論文

何度も書いて、添削をしてもらうことが大切だと思います。また、知識がある無しで書ける内容が決まるものもあるので、特に科学·医療系のニュースは知っておいて損はないと思います。

共通テスト

国語、数学、地理は特に、時間との勝負だと思います。分からない所はとりあえず飛ばす、など自分で対応を決めておかないといけないこともあります。解ききることと、焦りによるミスをなくすことを目標に、時間で負荷をかけながら問題演習を繰り返しました。本番前にどれだけ解き慣れたかで心持ちが違ってくると思います。このペースでは大丈夫や、まずい、ということを体に覚えさせるようにしました。化学や生物は一つずつ演習しても良いのですが、最終的には二つで120分なので、まとめてやってペース配分をみたり、第一解答科目に時間の負荷をかけて分けてやることもありました。私は、第一志望校の入試が共通テストの配点が大きかったので、12月半ばからは共通テスト対策におおよそ絞っていました。

あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。

私は、旭川医科大学は入ってきた入試制度によって学力の差が大きい大学だと思っています。しかし、入ったという事実に変わりありません。自分が一番可能性のある方法で、挑戦して欲しいと思っています。今だけでなく、自分の10、20年後の将来も考えて、自分の考え、想いに近い入試制度を選択してください。自分がどうなりたいかを具体的にイメージすることは、モチベーションの向上だけでなく、面接等にも役立ちます。忙しいし、辛いこともあると思いますが、仲間と共に自分の将来のために頑張ってみてください。

編集部からのひとこと

以上、旭川医科大学医学部に見事合格のA・Sさんの合格体験記でした。 合格までの道のりをわかりやすくお答えいただいているので、受験生の方にはとても役に立つ情報だと思います! A・Sさん、ご協力いただきありがとうございました。

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