広島大学医学部に見事合格のすーもさんの合格体験記です。どのように勉強して成績を伸ばしたのかをわかりやすくお答えいただいているので受験生の方は必見です!
合格した大学
ニックネームを教えてください。
すーも
性別を教えてください。
男性
現在通っている大学を教えてください。
広島大学
浪人の有無を教えてください。
3浪以上
理科の選択を教えて下さい
化学;物理
社会の選択を教えて下さい
地理
得意科目(複数選択可)
物理;化学;社会
苦手科目(複数選択可)
英語;数学
両親の職業(任意)
自衛隊
出身地を教えてください。
広島
出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。
安古市高校
受験勉強を始めた時期を教えてください。
3年4月
受験期の一日の勉強時間を教えてください。
平日8時間 休日12時間
共通テストの点数(浪人生は現役時も)を教えてください。
753
高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。
駿台ベネッセ模試 偏差値70 広大A判定
現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。
山口、山梨、高知大学医学部医学科、
あなたの大学の入学理由を教えてください。
地元だから
あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。
理科が重視されていたので、記述試験の模試でも高得点をとれるように常に意識していた。早めに過去問を見ることが大事、やってみた方がいいかも、なぜなら早い段階で何ができるべきかを知る必要があるから。 また、共通テストは出来るだけ高得点とれるようにする。A判定がでたら、共通テストの後やる気が出るし、志望する大学に迷いがなくなるから 現役の時から、主要三科目はできると思うので200点満点の英数国はやっておく様に推奨する
あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策
志望理由、大学の魅力的なところ、なぜ広大を志望したか、コロナの状況についてどう思うか 対策は、毎日1分でもやる 早めに始める方が吉
数学
駿台の授業で使ったテキストを完璧にした。ただその問題を解けるようにするだけでなく、その問題を通して汎用性高く、いろいろな問題に取り組めるようになぜそうするのか、なぜそう立式するのかを考えるのが大事だと思った。また、自分のミスを見つけたら書き出しておく、そうすることで同じようなミスをせずにすむ。 二次試験は記述なので、どう伝えるかも大切なのでいろいろな先生に問題を解いたあと見てもらう、答えが合ってるかだけでなく、伝え方にもある程度ルールがある
英語
センター試験が面白いほど撮れる本、駿台のテキスト 音読をすることでリズム、感覚のようなものがつかめる、長文が読解できればその中に他の分野のエッセンスも含まれていると思うので(文法、構文など)早くから、長文をたくさん読む。 単語は登下校の間に覚えからつもりでいた。 学校についてから長文をよんでいた、座っているときに単語覚えるのはちょっと時間がもったいないきがしたので、 二次試験は自由英作文があったので、こういうのきたらこうするっていうのを決めていた。
物理
物理は現象の理解がとっても大事 良い先生に教わるか、それが叶わないのなら教科書や図録、いまはYouTubeで、現象の動画があるのでそれをみたりする 現象の理解をできていないと、いくら勉強しても成績があがらない、安定しないというのに陥ってしまう 問題を解くポイントは 問題正しく見る(無駄な情報はない、逆にいうと一つでも取りこぼすと解けない道理)現象のイメージ 使いそうな式の列挙、書き出す、 求めるものを意識して必要に応じて立式する
化学
化学を、暗記系と計算系に分けるとしたら、暗記は覚えては忘れ、覚えてはわすれ、という無駄な時間を作らないために覚え方に工夫を凝らす ゴロをつくる、他の知識と結びつける、など 計算系は本質を掴めば全て解けるようになるのでいい先生から学ぶこと、駿台の吉田先生 図をかく、解答までの道筋をイメージする、などを意識する 有機化合物、高分子化学物、天然高分子などは生活との結びつきがつよい、それを意識して勉強する特に現役生は時間がなくてギリギリなので効率を考える
国語
例えば、もし、加えて、例えば、一方、たしかに、しかし、などの文を繋ぐ接続ごに注目して本文の全体を掴むようにする意識で文を読む 国語の力が大学で一番使うと感じているので、是非、点数のためだけの裏技といった類の勉強だけでなく、本質的な勉強をしてほしい 二次試験ではなかったが、記述であろうが選択であろうがやるべきことは変わらないので、センター試験ではこうする、二次試験ではこうする、というようなものはない
社会
地理Bを選択しました。 勉強法の一つとして、ニュースを見たり、歴史を知ったり、過去のニュースをみるのが大事だと思う。その国、その地域のイメージを作れるから、この国はこんな感じだよなっていうのがあればGDPの値を見ても納得して頭に入るだろうし、見たことない問題も取り組めると思う。 これは問題を解くためだけの知識ではなく、今後社会で生きていく上でも重要な力であると考える。そもそも入試問題、入試科目は点数を取るためだけのものなど存在しない、それを考えると"ちゃんと"勉強すると次に生きる勉強になるとおもう!
面接
面接はあくまで会話であるという意識、色んな人のを見たことがあるがなにか会話とは違うぎこちないものであることが多かったように思う。言う文をまる覚えするのでなく、言いたいことを大体箇条書きしといて、その場で作る意識 逆にそうでないと、突拍子もない質問に答えられない
共通テスト
全教科にいえるのは、本番の意識、練習の時にしかできないこともあるが、直前の時期になったら、本番を意識すべき、例えば残り5分の自分の挙動をどうするか、など 個人的な意見として、残り5分難問に取り組んであるよりも、基本的な問題の見直し、マークミスのチェックをすべき、受験は基本的に難問を解ける、ではなく当たり前の問題をいかに落とさないか、だと思うので、 ただ、これは練習から意識しておかないと本番に思うように動けない。故に練習から本番を意識しておこう。 心がけるのは、あくまで戦うのは過去の自分ということ、昨日の自分より成長してることが大事 周りはどうでもいい、というわけではないがあくまで相対評価になってしまうので、それに依存してると、結果ごとに一喜一憂してしまう、 自分の軸をしっかりもつこと
あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。
心の強さ、が大事 全教科うまくいくというのはあり得ないと思っておいた方が良い 解いた科目を次に悪い影響を与えないようにすることが大事、他で挽回できればいいな!と切り替えることができないと、雪崩のように大失敗してしまう。
編集部からのひとこと
以上、広島大学医学部に見事合格のすーもさんの合格体験記でした。 すーもさん、貴重なお話いただきありがとうございました!