群馬大学医学部に見事合格のTakaさんの合格体験記です。Takaさんの受験生時代の模試の成績や、通っていた塾でどのような勉強をしていたかなど具体的に教えてくれています。
合格した大学
ニックネームを教えてください。
Taka
性別を教えてください。
男性
現在通っている大学を教えてください。
群馬大学
入学年度を教えてください。
2019年度
浪人の有無を教えてください。
1浪
得意科目(複数選択可)
数学;物理;化学
苦手科目(複数選択可)
国語
両親の職業(任意)
父:会社員、母:公務員
出身地を教えてください。
東京
出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。
公立中、日本大学第二高、高校受験あり
将来どんな医者になりたいか教えてください。
勤務医
受験勉強を始めた時期を教えてください。
高校1年生の4月
受験期の一日の勉強時間を教えてください。
平日:15時間(6時間),休日:15時間
センター試験の点数(覚えている範囲で、浪人生は現役時も)を教えてください。
現役:80%、一浪:87%
高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。
#1-#3全統高2模試偏差値70前半、全統記述模試偏差値70前半〜後半を推移、全統マーク模試偏差値70前半
現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。
現役: 杏林大学(不合格) 順天堂大学(不合格) 防衛医科大学校(不合格) 滋賀医科大学(不合格) 一浪: 杏林大学(合格) 産業医科大学(2次辞退) 防衛医科大学校(不合格) 群馬大学(合格) 山梨大学(未受験)
あなたの大学の入学理由を教えてください。
関東圏であること
あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。
数学理科は基本的な問題が多いので、基礎を固めること。満点を取りに行くくらいの気持ちで。化学に関しては、同じ問題が度々出題されているので過去問が必須。 小論文は毎年傾向が変わるので、あまり対策に時間はかけなかったが、手に入る限りは読んでおいた方が良いと思う。
併願した大学の入試傾向、対策を教えてください。(任意)
行く気がなかったのであまり対策はしなかった。 過去問だけ。
あなたの大学の実習やカリキュラムや生活などの特徴を教えてください。
1年目は教養科目がメインなので、基本的には楽だが、週によっては専門科目の課題が多くて大変な時もある。
あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策
重粒子線を志望理由にすると、面接官が形相を変えて厳しく質問してくる。重粒子線の話は出さないように。
通っていた塾の名前を教えてください。
数学 河合塾麹町校舎(高2-高3) SEG (1浪時) 物理、化学 河合塾麹町校(高2-高3) 英語 河合塾麹町校(高3) 1浪目(河合塾麹町校)
通っていた各塾の講師について教えてください。
数学 広瀬和之(基本レベルから東大レベルまで教えてくれる。非常に良い) 大澤裕一(難しい内容をとてもわかりやすく説明する) 金子裕(わかりやすい) 岡本雄一(数学が好きになる) 物理 苑田尚之(ハイレベルだが、物理に圧倒的な自信がつく) 化学 高木賀正(口調は厳しいが生徒思いで、スパルタなので必ず実力がつく)
通っていた各塾のカリキュラム、指導方針、授業内容について教えてください。
河合塾麹町校 基本的に医学部専門校舎なので、友達と切磋琢磨することができる。また、講師も医学部に精通した人が多いため、勉強以外の面でも為になる。 SEG 東大を狙う人が多くいることや、授業のレベルがとても高いため、周りに合わせれば、自然と力がついてくる。また、学問の面白さを教えてくれる。特に数学。
通っていた各塾の学習環境について(自習室、交通の便、立地など)教えてください。
河合塾麹町校 駅からも近く交通の便は非常に良かった。また、都心にあるため、飲食店やコンビニや書店もあり、不自由なかった。自習室も大変綺麗で快適な環境だった。 SEG 校舎はあまり綺麗ではないが、立地や交通の便は非常に良かった。
通っていた各塾の良かった点を教えてください。
河合塾麹町校 医学部志望の友達がたくさんできるため、情報共有や、模試やテストの出来具合を確認することができ、ゴールまでの距離がわかりやすかった。 SEG 数学が好きだったので授業が楽しかった。 また、受験後にはパーティーがあり、お世話になった先生方に会えるのがよかった。
通っていた各塾の講師/カリキュラム/学習環境それぞれを5段階評価で教えてください。
河合塾 4/4/5 SEG 5/5/3
数学
センター試験については1Aは満点、2Bは9割ほどであった。 二次試験は、例年に比べて難しく、完答したのは3題のみで、得点率でいうと大体7割ほどしか取れなかった。 また、傾向も例年と変わっていたため、どんな問題にも太刀打ちできる力が必要であると感じた。
英語
センター試験については、筆記が180ほど、リスニングが48点であった。去年に比べて簡単にはなったが、思うように点数が取れなかった。文法での失点が目立ったと思う。 二次試験については英語がなかったので、小論文について述べると、例年に比べて意見陳述が多かったためときやすかった。
物理
センター試験は8割ほどしか取れなかった。原因としては、傾向がやや変化し、難化したように感じたため思うように取れなかった。 二次試験については、時間の割に問題量や計算量が多く、厳しい戦いであったが大体8割くらいは取れていたと思う。
化学
センター試験については8割ほどしか取れなかった。問題文の読み落としが目立った。 二次試験については満点近く取れたと思う。
生物
未受験
地学
未受験
国語
センター試験については9割ほどであった。例年より簡単であったため解きやすかった。
社会
センター試験については8割ほどであった。例年に比べて政治経済が難しく苦戦した。
面接
特になし。間を空けないように返事をしていた。
小論文
特になし。 文字数はギリギリまで書くようにしていた。
センター試験
センター対策はなるべく早めに。 過去問は30年分はといた。 特に1年前のものは追試験もとくと良い。
あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。
基礎を大事にしましょう。センター試験を取れないと受からないので、まずはセンターでしっかり9割近く取れるように頑張りましょう。
編集部からのひとこと
以上、群馬大学医学部に見事合格のTakaさんの合格体験記でした。 Takaさんのおっしゃる通り、群馬大学医学部ではセンター入試が非常に大事になってくるので二次試験と同様しっかりと対策しましょう。