福島県立医科大学医学部に現役合格のまるこさんの合格体験記です。福島県立医科大学に合格するための対策法や通っていた塾の様子など幅広く教えてくれています。
合格した大学
ニックネームを教えてください。
まるこ
性別を教えてください。
男性
現在通っている大学を教えてください。
福島県立医科大学
入学年度を教えてください。
2019年度
浪人の有無を教えてください。
現役
得意科目(複数選択可)
英語;化学
苦手科目(複数選択可)
数学;物理;国語
出身地を教えてください。
東京
出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。
駒場東邦、中学受験
将来どんな医者になりたいか教えてください。
未定
受験勉強を始めた時期を教えてください。
高3のGW明け
受験期の一日の勉強時間を教えてください。
平日:8時間 休日:12時間 (塾は含まない)
センター試験の点数(覚えている範囲で、浪人生は現役時も)を教えてください。
770
高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。
駿台、河合、プロシードなど難しいやつはE 簡単な模試はCやB
現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。
筑波医、落
あなたの大学の入学理由を教えてください。
センターで安全圏
あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。
筑波は問題がオーソドックスなので、基本問題やその少し発展した問題を解いた。時間に対して問題の量に余裕があったので、基本は1度解いてから見返しせるように時間配分をした。1問の配点が大きいので、記号問題は絶対に失わないように、また記述で字数制限がない時はできる限り書いた。
併願した大学の入試傾向、対策を教えてください。(任意)
筑波はとにかく基本をどれだけ身につけるかだと思う。英語では少し考えさせられるので、自分でまとめながら解くといいとおもう。1問を解く時に、ちょくちょく計算があってるか確認をしながらとかないと、計算ミスが見つかった時に絶望する。
あなたの大学の実習やカリキュラムや生活などの特徴を教えてください。
福島に根付いたカリキュラムがある。
あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策
福島で知ってることはなんですか? 受動喫煙について、グラフを分析させられた
通っていた塾の名前を教えてください。
SEG、高一冬から最後まで、数物化 グノーブル、高二秋から最後まで、英
通っていた各塾の講師について教えてください。
SEGは先生が凄いマニアックで、どこまでも内容を掘り下げてくれたためにこちらも関心をもてた。また、先生との距離が近く、壁を感じずに質問に行けるのが良かった。グノーブルも先生との距離が近かったが、宿題などを細かく見てもらうのには時間がかかった。ただ、前回の授業の復習などが次の授業で盛り込まれていて、また英語だけでなく内容がより社会教養となる文章を多く読むのがいいと思う。
通っていた各塾のカリキュラム、指導方針、授業内容について教えてください。
SEGは理系科目に力を入れていて、高二までに一通り学習した後に高3で、復習と発展の内容をやった。また、長期休暇の時に特徴的な入試のある難関大学専用の対策授業が開かれた。グノーブルは大学ごとの対策は無かったが、基本は東大をイメージして要約を多くやった。
通っていた各塾の学習環境について(自習室、交通の便、立地など)教えてください。
SEGは新宿にあり、アクセスはいいが、自習室や教室が狭かった。グノーブルは新宿、渋谷にあり、アクセスはよく、教室もレベルに合わせてクラス分けされているのでちょうど良かった。ただ、自習室は無く、空き教室を探して使う形だった。
通っていた各塾の良かった点を教えてください。
SEGは先生との距離が近く、とことんその科目を掘り下げられて好きになれた。また、受験に限らない少し高度で専門的な知識を得られる。一方で、自分がしっかりと復習したり授業に参加していかないと置いていかれる。グノーブルも同じだが、SEGよりも先生との距離が近かった。
通っていた各塾の講師/カリキュラム/学習環境それぞれを5段階評価で教えてください。
SEG、大澤、4.5 川原、5 グノーブル、秋吉、4.5
数学
数学はしっかりと基礎から叩き込んだ。特に、数3は基本が出来ないと応用問題に対処できないことが多かった。個人的には2Bが苦手だったので、夏までに集中的に2Bをやった。数学は苦手分野だったので基礎固めが終わったらあまり時間をさかなかった
英語
英語はひたすら和訳した。また、単語などはできるだけ多く覚えるようにした。音読は文章をシャドーイング出来るようになるくらいまでやった。また、わからない単語や1度学習した単語が出てきたら下線を引いて訳を覚えていても書くようにした
物理
ほぼやってない。苦手科目だったので、センターを満点取れるようにしたあとの2次対策はほとんどやらなかったが、名門の森だけ2、3周した
化学
化学は好きだったので毎日触れるようにした。無機の知識を無くさないように、確認問題を解いていた。有機の発想などは成長させるのは難しいと思う。余計な知識がつきすぎて逆に問題が解けなくなることがあったので、ある程度で止めるべきだと思う。
生物
未選択
地学
未選択。
国語
ほとんどやら無かったが、センターで論説文で点を落とさないように、漢文と古文も満点が取れるようにやった。
社会
地理は覚えて友達と問題を出し合った。参考書を1つにとどまらず、2、3こやるといいと思う。
面接
とにかく、ファーストインプレッションを大切にしてたので、挨拶や姿勢、返事を意識した。聞かれた質問に対してはしっかりと自分の中で答えを出してから答えた。曖昧な答えは出さないようにした。
小論文
やってない
センター試験
時間中に2週できるように、また間違いがないようにした。
あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。
最後に決めるのは自分
編集部からのひとこと
以上、福島県立医科大学医学部に見事現役合格を果たされた、まるこさんの合格体験記でした! まるこさん、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございます。 どのような対策をして合格を勝ち取ったのか詳しくお答えいただいているので受験生の方はぜひ参考にして後に続いてください!