昭和大学医学部に見事現役合格のTsumuraさんに合格者インタビュー!

2019/09/16
昭和大学医学部Tsumuraさんの合格体験記です。合格するために科目別にどのような対策を意識したのかをわかりやすく教えてくださっているので受験を考えている方は必見です。

合格した大学

ニックネームを教えてください。

Tsumura

性別を教えてください。

男性

現在通っている大学を教えてください。

昭和大学

入学年度を教えてください。

2019年度

浪人の有無を教えてください。

1浪

得意科目(複数選択可)

化学

苦手科目(複数選択可)

数学

両親の職業(任意)

会社員

出身地を教えてください。

東京都

出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。

広尾学園高等学校

将来どんな医者になりたいか教えてください。

勤務医

受験勉強を始めた時期を教えてください。

高校二年生の四月

受験期の一日の勉強時間を教えてください。

9時間

センター試験の点数(覚えている範囲で、浪人生は現役時も)を教えてください。

現役の時は受けてません。浪人は700点くらいでした。

高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。

高1は駿台模試やベネッセ模試河合模試などを受けました。偏差値はどれも60くらいでした。高2も駿台模試やベネッセ模試、河合模試などを受けました。偏差値は英語は60ちょいで数学は60くらいで、物理、化学は55とかでした。高3も同じ感じです。浪人はワイエムエスに所属してたのでワイエムエスの模試と駿台模試を受けました。英語と数学と化学と物理は偏差値どれも60くらいでした

現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。

現役は順天堂大学を第一志望でした。他は東邦、昭和など志望してました。浪人は慶応大学を第一志望でした。併願は順天、昭和、日医、東邦、国際などを受けました。合格は岩手医科大学、国際医療福祉大学、昭和大学です。一次合格は順天堂大学ももらいました。

あなたの大学の入学理由を教えてください。

学費と校風です。

あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。

英語と数学が一緒で、物理と化学が一緒なので、時間配分がとても重要です。問題は難しいのと簡単なのと普通なので見極めやすいので、ちゃんと見極めて、簡単なやつと普通のやつをしっかり回答すれば大丈夫です。化学は昭和独特の問題が大問1と2であるのでそこの対策をしたほうがいい。そして、3と4は標準問題なのでしっかりとかんとうしたい。英語は長文や文法、穴埋めなど多くの種類の問題があるから全部対策しておくこと。

あなたの大学の実習やカリキュラムや生活などの特徴を教えてください。

寮生活があるところが特徴だと思います。寮生活によって、コミニュケーションの大切さを知る。

あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策

合わない友達がいたらどうする? 医師に必要な素質は何か? 高校時代何をしましたか?

通っていた塾の名前を教えてください。

ワイエムエス

通っていた各塾の講師について教えてください。

英語の先生はどの先生も丁寧にわかるまで教えてくれます。文法と長文と構文の授業があります。化学の先生は2人の先生がいてどの先生も何故そうなるのかという原理を丁寧に教えてくれました。数学の先生は各々の先生で教え方がユニークで丁寧に教えてくれる先生もいれば、要所要所大事なところを教えてくれる先生もいます。物理の先生はなぜそうなるのかや、どういう原理でこの現象が起きてるのかを教えてくれました。

通っていた各塾のカリキュラム、指導方針、授業内容について教えてください。

指導方針は、週一回担任の先生との面談があり、しっかりと目的意識を持って勉強にとり望むことができます。先生によって面談の形式は違くて、一対一の先生もいれば、一対三とかの先生もいます。授業内容は一年間でどの分野も3回学ぶというカリキュラムになっています。

通っていた各塾の学習環境について(自習室、交通の便、立地など)教えてください。

自習室は塾の本校舎の空き教室です。他にも、別の近くのビルに一室を借りていて自習室があります。交通の便は最寄駅が代々木なのでとても利便性はいいです。代々木駅からも徒歩3分くらいで着くことができるのでとても好立地です。

通っていた各塾の良かった点を教えてください。

先生との週一家の面談はとても良かったです。担任の先生がいるので、受験の勉強について目的意識を持って勉強できた。そして、受験期間中は担任の先生のおかげで、メンタルを維持することができました。他にも、塾の仲間が同じ目的を持っているのでとても高め合えました。

通っていた各塾の講師/カリキュラム/学習環境それぞれを5段階評価で教えてください。

4.5

数学

数学は基礎を夏まではひたすら固めていました。単純な微積分の計算や公式の原理などを学んでいました。夏からは入試問題などを解いて色々な問題に触れていました。センター試験は独特な問題なので、ひたすら回数をこなしていました。捨てていい問題ととりたい問題の区別も練習していました。

英語

英語は単語と文法は毎日やっていました。長文も最低2日に一回は読んでいました。長文の速読のために構文を夏までは丁寧にやっていました。夏以降は、長文を読む時には速読を意識していました。他にも空欄補充などのいろんな問題の参考書をやりました。センターも回数を重ねて練習しました。

物理

なぜそうなるのかを勉強していました。最初は物理のエッセンスや良問の風などをやって、そのあとは名門と入試問題をやっていました、

化学

化学の理論はなぜそうなるのかという原理をひたすら学んでいました。 そして、有機と無機は図録や資料集を使って勉強していました。

生物

生物はやってません。

地学

地学をやってません。

国語

国語はひたすらセンターの過去問をといていました。

社会

社会はひたすら過去問とセンター試験対策問題を解いていました。

面接

面接はワイエムエスの対策授業を受けました。自分の中で色々なことに対して自分の考えを持つようにしてました。あとなぜ、自分が医師になりたいのかなどを考えていました。

小論文

小論文は小論文の型を小論文の先生から学びました。

センター試験

過去問をとく。

あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。

とても、いい大学なのでこの大学に来て欲しいです。ちゃんと対策をして受かって欲しいです!

編集部からのひとこと

以上が、昭和大学医学部に見事合格されたTsumuraさんの合格体験記でした! Tsumuraさん、ご協力いただきありがとうございました。 Tsumuraさんのおっしゃる通り、昭和大学医学部の入試は時間配分が特殊なので、そこをしっかり意識しながら過去問に取り組むだけでも、合格にかなり近づくと思います。頑張ってください。

昭和大学の情報をもっと知りたい方はこちらから

医学部受験のプロは、「医学部受験情報をもっとオープンに」という理念に基づき、医学部受験のリアルな情報を発信するメディアです。

医学部受験競争が激化する中、限られた時間で最大の成果を出すためには、正確な情報を把握することが受験必勝の鍵となります。
当サイトでは医学部受験を志す全ての方にとって、最新かつ有益な情報をお届けしていきます。

©2019 —医学部受験のプロ. All Rights Reserved.