筑波大学医学部に受かるには?見事合格のBLUEさんに合格者インタビュー!

2019/09/05
筑波大学医学部BLUEさんの合格体験記です。筑波大学医学部合格の秘訣をわかりやすく説明してくれているのでぜひ対策に役立ててください。

合格した大学

ニックネームを教えてください。

BLUE

性別を教えてください。

女性

現在通っている大学を教えてください。

筑波大学

入学年度を教えてください。

2019年度

浪人の有無を教えてください。

1浪

得意科目(複数選択可)

数学;物理;化学

苦手科目(複数選択可)

社会;国語

両親の職業(任意)

医師

出身地を教えてください。

東京

出身の中高、中学受験・高校受験の有無を教えてください。

広尾学園(中学受験有り)

将来どんな医者になりたいか教えてください。

勤務医

受験勉強を始めた時期を教えてください。

高2の12月

受験期の一日の勉強時間を教えてください。

平日5時間 休日10-12時間

センター試験の点数(覚えている範囲で、浪人生は現役時も)を教えてください。

現役時719 浪人時792

高1から合格までで受けた模試、その偏差値、合格判定を教えてください。

高1〜3:偏差値63 判定E 浪人時:偏差値70 判定B

現役、浪人時の併願大学(合格の有無も)を教えてください。

順天堂医学部(補欠合格) 慶應大学(不合格) 防衛医大(補欠合格)

あなたの大学の入学理由を教えてください。

スポーツ医学

あなたの大学の入試傾向、対策を教えてください。

センター試験比率が高めであり、二次試験の難易度があまり高くないことを考慮すると二次逆転が難しい。しかしセンターがある程度取れてしまえば、受かりやすい。二次試験は基礎〜普通、やや応用までの難易度なので、頻出問題や基礎的な問題を理解できればよい。

併願した大学の入試傾向、対策を教えてください。(任意)

私立は、問題の難易度が低いものから高いものまである。難易度低、中をしっかりと取りきれば大抵の私立は合格出来る。英語は、文章の内容や単語にこだわりすぎず、大まかな流れを捉えることが重要だ。

あなたの大学の実習やカリキュラムや生活などの特徴を教えてください。

実習:4年の秋〜本格的に実習が始まり、医師になってからの評価も高いそうだ。また1年から見学のようなものではあるが実習があり、医療の現場に触れることができる。 生活:アパート暮らしや宿舎住みが多く、友達の家まで約5分で行けるためお互いの家に頻繁に行きあっている。学園都市であるため、自転車は必須。移動時間の自転車渋滞は見ものである。

あなたの大学の面接で聞かれたこと、対策

医師の志望理由、家族の影響 普段の生活で問題が生じた時の例を提示され、私だったらどうするかを聞かれた。 対策は、普段から自分が考えることになんで?とより深く考えることです。

通っていた塾の名前を教えてください。

河合塾 全科目(浪人時)

通っていた各塾の講師について教えてください。

講師が前で講義をしているのを聞く形態だった。授業中に講師とのコミュニケーションはあまり多くはないが、先生は生徒を認識してくれていた。講師の授業の質は総じて高く、覚えるのではなく理解できるように説明してくれたため、応用力もついたと思う。

通っていた各塾のカリキュラム、指導方針、授業内容について教えてください。

前期(夏休みまで)に基礎シリーズといって、頻出問題や基本問題を中心にやっていく。そして、夏期講習では受験を意識して難易度の高い問題を解き、後期(夏休み明け〜冬休みまで)に応用シリーズで難関大学が出題する問題をやっていく。

通っていた各塾の学習環境について(自習室、交通の便、立地など)教えてください。

自習室は机が小さく勉強しづらかったが、他にもいくつかの種類の自習教室が設けられており、その一つはゆったりとした大きな机があり自習しやすい環境だった。麹町、四谷、市ヶ谷から徒歩で行けるため交通の便は良いと思う。

通っていた各塾の良かった点を教えてください。

チューターさんが20人につき1人ほどの割合でついて、一人一人の状況をしっかりと把握してくれている。その人の成績や状況を踏まえてアドバイスをしてくれるため、不安になった時も安心させてくれる一つの要素であった。

通っていた各塾の講師/カリキュラム/学習環境それぞれを5段階評価で教えてください。

5

数学

数学のセンター試験では、ミスが命取りになるのでミスをしていないか確認する手段を自分で考え、実行を繰り返した。二時試験では、難しすぎる問題は気にし過ぎず、自分ができるはず、べき問題を解けるようにしていった。

英語

英語のセンター試験では、長文で落とさないことを意識した。それぞれの選択肢が文章のどこと一致するのか逐一照らし合わせた。二次試験の英語は、指示語がなにを指すのか、段落全体の趣旨は何かを意識しつつ問題を解いた。

物理

ミスを減らすよう、単位の確認などしてチェックした。

化学

理論は定着させ、無機、有機は最後まで確認していた。

生物

選択していない

地学

選択していない

国語

選択肢をいくつかに区切り、それらを文章と照らし合せた。

社会

地理選択。最低限の暗記を元に、その場で考えるようにしていた。

面接

しっかりと目を見て、礼儀を大切にした。

小論文

型を作った

センター試験

ミスを減らす

あなたの大学を目指す受験生へのアドバイスをお願いします。

難しい問題にはこだわらず、基本〜標準までをしっかりと固めることが重要です。つぎに、一つ一つの問題を覚えるのではなく、しっかりと理解していくことで多少の応用には対応できるようになります。頑張ってください!

編集部からのひとこと

以上、筑波大学医学部に見事合格されたBLUEさんの合格体験記でした! BLUEさん、ご協力いただきありがとうございました。 筑波大学医学部を目指している方にとっては役立つ情報だと思うのでぜひ活用してください!

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