どうも、当サイト「医学部受験のプロ」を運営している現役医学部生のりりーです。
今回は医学部の面接について詳しく解説していきたいと思います。
- 医学部の面接ってどんな感じなの?
- 医学部の面接を突破するには具体的に何をすればいいの?
- 本番当日に緊張して頭が真っ白になったらどうしよう...
こんな疑問や悩みを持っている人向けに現役医学生の私が、医学部の面接事情を徹底調査しました!
なんと医学生535人もの方にアンケートをとって、お答えいただいた中から面接対策で特に重要な部分をまとめて分析しましたのでぜひ参考にしてください。必ず面接対策のヒントになるはずですよ。
効果的な対策方法3つ
さっそく具体的な面接対策についてご紹介していきたいと思います。
具体的には以下の3つです。
- よくある質問の答えをあらかじめ用意する
- 医療情報にはアンテナを張っておく
- 模擬面接
それでは1つずつ順番に説明していきますね。
よくある質問の答えをあらかじめ用意する
医学部の面接ではかなりの確率で聞かれる質問があります。
具体例をあげると以下のような感じです。
- 大学の志望理由
- 医師になりたい理由
- 高校時代頑張ったこと
こういう質問はよく聞かれますし、あらかじめ答えを考えておきやすい話題だと思うので絶対に用意しておきましょう!
当サイトに掲載されている合格体験記にも面接で聞かれたことを合格者の方達が書いてくれているのであわせてご覧ください。
医療情報にはアンテナを張っておく
さきほどよく聞かれる質問をいくつかご紹介しましたが、それ以外にも医療ネタが聞かれることも多々あります。
日頃から医療情報にはアンテナを張っておきましょう。
とはいえ、具体的に何をすればいいのかわかりにくいと思うので具体例をあげておきます。
- 英語の長文で医療系の内容が出たら少し深掘りして背景知識をつけておく
- テレビやネットの医療ニュースを見たら自分の意見を考える癖をつける
このような感じで日頃から医療ニュースはチェックしていきましょう!
模擬面接
模擬面接とは、学校の先生や塾の先生に面接官役をしてもらって実際に面接を模擬的に再現するというものです。
医学部面接をクリアするには、この模擬面接もかなり有効です。
いくら質問に対する答えをあらかじめ準備していっても、試験当日頭が真っ白になって答えられなくてはすべて水の泡です。
そうならないためにも、一度は模擬面接をして実際に話す練習をした方が良いでしょう!
まとめ
以上、医学部の面接対策についてでした。
面接対策にそこまで時間はかけられないと思うので最低限やっておきたいことをまとめました。
ぜひ本記事を参考にして医学部面接を乗り越えて合格を掴み取ってください!